フォト

2008年3月27日 (木)

『日本人には教えなかった外国人トップの「すごい仕事術」』@ビジネス

日本人には教えなかった外国人トップの「すごい仕事術」 (講談社BIZ) Book 日本人には教えなかった外国人トップの「すごい仕事術」 (講談社BIZ)

著者:フランソワ・デュボワ
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

我々がよく口にする『キャリア』という言葉は、会社歴であったり、仕事歴であったりを一般的に指しがちだが、もともとの語源はラテン語の『カラリア』から来ていて、それが意味するものは『道』。つまりはどういう人生を歩んできたのかをいうらしい。そういった観点から外国人でありながら、日本で活躍する経営者へのインタビュー集。異国の地『日本で働くこと』を命ぜられた時、彼らはどう考え行動したか。そして、それはその後の人生にどういった意味をもたらしたか。日産のカルロス・ゴーン氏、シャネルのリシャール・コラス、新生銀行のティエリー・ポルテ氏ほかの含蓄ある言葉を聞ける(読める)。かなり勇気付けられたり、いろいろ考えさせられたり、なかなか濃い内容だと思います。

☆☆☆☆☆ | 08雑読 | 2008-03 |

↓よろしければ、ぽちっと、押してください。

ブログランキング・にほんブログ村へ

2008年2月24日 (日)

『望みは何と訊かれたら』@小説

望みは何と訊かれたら Book 望みは何と訊かれたら

著者:小池 真理子
販売元:新潮社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

1960年代から70年代初頭の学生運動。その頃私自身は中高生であり、その中身よりも東大安田講堂とか浅間山荘事件とか、思想的背景よりも一事件としてしか見ることができなかった。正直言えば、この人達はなんなんだろういう思いの方が強かったような気がする。この小説は、その頃大学生になった少女が学生運動にのめり込み、また所属セクトでのリンチ事件に恐れをなして逃亡する回顧を中心に展開する。少女は今還暦の近い女性になり、家庭も持っているが、過去の強烈な思い出からの呪縛を解けないまま、かつての男と出会う。まぁ、最初は中高年の恋愛小説かと思って読んでいたのだが、臨場感のある中身の濃い小説だった。人は多感な時期に経験したことを、結局は引きずりつつ生きていくことにも共感した。
☆☆☆☆☆| 08雑読 | 2008-02 |

↓よろしければ、ぽちっと、押してください。

ブログランキング・にほんブログ村へ

2008年2月16日 (土)

『人間の旧き友煙草』@社会

人間の旧き友煙草 (ハイ!シリーズ (03)) Book 人間の旧き友煙草 (ハイ!シリーズ (03))

著者:阿部 尚美,カレン・ファーリントン
販売元:太田出版
Amazon.co.jpで詳細を確認する

タバコがいかにして人間社会に、世界中に広まっていったか。その歴史を踏まえつつ、世界的なタバコの置かれている現状を紹介をする。書名にある『人間の旧き友』というタイトルに誘われて、喫煙者がこの本を手に取ると、きっと痛い目にあうだろう。著者カレン・ファーリントンの語り口は、あくまでも中立ではあるが、そこに記述されていることを積み上げていくと、本書は紛れもなく非喫煙者を擁護している。かなり広範囲で取材されていて、かのロシアではニコチンタールの上限が決められていることなど、興味深い。
☆☆☆☆| 08雑読 | 2008-02 |

↓よろしければ、ぽちっと、押してください。

ブログランキング・にほんブログ村へ

2008年2月 7日 (木)

『ナイチンゲールの沈黙』@小説

ナイチンゲールの沈黙Bookナイチンゲールの沈黙

著者:海堂 尊
販売元:宝島社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

映画化された「チーム・バチスタの栄光」の続編。んー、前作に較べるとちょっとファンタジックすぎるかな。ただつい次を読みたくなって、400ページを超えるも1日で読破しました。これが「ジェネラル・ルージュの凱旋」に続いていくことを思うと、一体この病院廻りで事件は幾つ起こるんだよ、って。まだまだシリーズは続くのかな(笑
☆☆☆ | 08雑読 | 2008-02 |

↓よろしければ、ぽちっと、押してください。

ブログランキング・にほんブログ村へ

2007年11月24日 (土)

『ネクスト・マーケット 「貧困層」を「顧客」に変える次世代ビジネス戦略』@ビジネス

ネクスト・マーケット 「貧困層」を「顧客」に変える次世代ビジネス戦略 (ウォートン経営戦略シリーズ) Book ネクスト・マーケット 「貧困層」を「顧客」に変える次世代ビジネス戦略 (ウォートン経営戦略シリーズ)

著者:C.K.プラハラード
販売元:英治出版
Amazon.co.jpで詳細を確認する

これは面白い。
発想の転換を図らなくては
生き残れないことを強く感じる。
ある意味WEB2.0の世界に通ずるものがある。
ただ、後半の事例が前半の焼き直しのようで
まあ、前半だけ読んでも大意はつかめる。
 
2006/12/31

↓よろしければ、ぽちっと、押してください。

ブログランキング・にほんブログ村へ

2007年11月23日 (金)

『ニッケル・アンド・ダイムドーアメリカ下流社会の現実』@社会

ニッケル・アンド・ダイムド -アメリカ下流社会の現実 Book ニッケル・アンド・ダイムド -アメリカ下流社会の現実

著者:B.エーレンライク
販売元:東洋経済新報社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

著者の父親は労働者階級からジレットの役員まで上り詰めた人らしい。
彼女自身はそういうアメリカにおける階級社会に幼い頃から、
何か感じるものがあったのかも知れない。
本書の内容は、著者が中流の上社会に生きながら
低所得者層の実態を身を持ってルポしたものである。
そこには、いつ止めても元の中流家庭へ戻れる保証があるので、
内容にはある意味の甘えが見え隠れするが
それすらしないでルポライターを名乗るよりいっそ潔い。
ここで驚くべきというか、考えさせられることは
経済大国であるはずの米国での6ー8ドルという単純労働賃金の安さというのだが
これって、今の日本のパートタイマー(バイト)の賃金とさして変わらない。
いわゆるフリーターという身で
生計を立てている人が多く現存する日本において
この先ひょっとしたら
もっと深刻なことになるのではないか。
そう考えさせられる一冊であった。
 
2006/12/04

↓よろしければ、ぽちっと、押してください。

ブログランキング・にほんブログ村へ

2007年11月19日 (月)

『脳はなにかと言い訳する—人は幸せになるようにできていた!?』@雑学

脳はなにかと言い訳する—人は幸せになるようにできていた!? Book 脳はなにかと言い訳する—人は幸せになるようにできていた!?

著者:池谷 裕二
販売元:祥伝社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

若手脳科学者が紐解く、脳の秘密。最近の数多くの論文を参考に、あくまで平易に伝えようとする姿勢が窺える。筆者もあとがきで書いているが、論文ではなく、論理的に完全に説明されない憶測上のものも記したということで、とても自由な感じがする。興味深く読んだ。
☆☆☆☆☆ | 07雑読 | 2007-07-23 18:11:58 |

↓よろしければ、ぽちっと、押してください。

ブログランキング・にほんブログ村へ

2007年11月17日 (土)

『脳は意外とおバカである』@心理学

著者は実験心理学者、だそうだ。なので本著で描かれていることも、基本的に実験で得た結果に基づいて、結論付けられている。「脳は私たちのあずかり知らないところで、独自に活動している。それは自分に都合いいように、ある時は自惚れを助長し、倫理観をねじ曲げ、偏見を産みつけ、それを行動に反映させる」ようなことがつらつらと記してある。読んでいて、そうだそうだよなあ。と思うことしきり(笑)まずは一読して、自分で脳を鍛える練習を。

☆☆☆☆| 07雑読 | 2007-05-12 10:00:52 |

↓よろしければ、ぽちっと、押してください。

ブログランキング・にほんブログ村へ

『日本はなぜここまで壊れたのか』@思想

子育て。働く女性。学生。介護などなど、日本で壊れかけてきていることや、これからの問題点など、私もやはり時々感じるようなことが書いてあります。イギリス在住が長かったせいか、イギリスと日本の比較が多いのが、ちょっと鼻につきますが。。ただ、この本の内容を認める人と、そうでない人ははっきりと分かれそうですね。

☆☆☆| 07雑読 | 2007-03-23 10:05:06 |

↓よろしければ、ぽちっと、押してください。

ブログランキング・にほんブログ村へ

『ネット時代10年後、新聞とテレビはこうなる』@ビジネス

んー、目新しいことは何も書いてないなあ。ここで提唱している「eプラットフォーム」ってネーミングも数年前にどこかで聞いたことがあるような…。

☆☆| 07雑読 | 2007-03-20 11:24:25 |

↓よろしければ、ぽちっと、押してください。

ブログランキング・にほんブログ村へ