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2009年5月 6日 (水)

『新・中国若者マーケット』@書籍

新・中国若者マーケット Book 新・中国若者マーケット

著者:松浦 良高
販売元:弘文堂
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中国に実際に住んでみるのと、ハスから眺めているのとでは全く生活者の見え方が違う。中国の若者はいまや消費者の中心にいるし、またその生活ぶりはわれわれ日本人の想像を遥かに超えている。この本は分からない国中国の一部を分からさせてくれる。

☆☆☆☆☆| 09雑読 | 2009-01|

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2008年4月19日 (土)

『そんなんじゃクチコミしないよ』@ITビジネス

そんなんじゃクチコミしないよ。<ネットだけでブームは作れない!新ネットマーケティング読本> Book そんなんじゃクチコミしないよ。 <ネットだけでブームは作れない!新ネットマーケティング読本>

著者:河野 武
販売元:技術評論社
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ネット人口が増え、コミュニケーションや情報収集の在り方が20世紀から大きく変容してきた。そんな今、古い媒体と新しい媒体が広告媒体としてどのように広告主、消費者ともに寄与して行くのか、実はなかなか見えてこない。接触時間だけをみると、明らかに旧媒体への接触時間・頻度ともに減少しているが、一般に生活している人が、では本当にネット環境を大いに活用し、情報・生活の場をそこに求めているかといえば、著者が語るように、やっぱちょっと違うと私も感じる。相変わらずTVという巨大媒体は影響力大だし、ひょっとするとすぐ鵜呑みにしてしまう人が多いことを鑑みれば、以前よりも依存している部分もあるかもしれない。本書は今一度、ネットについて考えてみる機会を与えてくれる。

☆☆☆☆| 08雑読 | 2008-04 |

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2008年4月 8日 (火)

『潜入ルポ アマゾン・ドット・コムの光と影―躍進するIT企業・階層化する労働現場』@ルポ

潜入ルポ アマゾン・ドット・コムの光と影―躍進するIT企業・階層化する労働現場 Book 潜入ルポ アマゾン・ドット・コムの光と影―躍進するIT企業・階層化する労働現場

著者:横田 増生
販売元:情報センター出版局
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情報開示の少ないアマゾン・ドット・コムを知るため、著者自らが流通センターでのバイトを通じて見聞きしたことを記している。ネット上での書籍販売ははたして利益が上がるのか。もし上がるとしたら、どういった仕組みによって。その答えはグローバル経済にもまれた、まるで開発途上国のようなあまりにもローテクでアナログな低賃金労働者の雇用から成り立っていた。んー、考えさせられるなあ。ITの発展ははたして本当に人類を幸せに導いているのか。ごく一部の人間だけが享受しているのではないか。そんな大きな話がよぎる。

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2008年2月29日 (金)

『出版業界の危機と社会構造 』@社会

出版業界の危機と社会構造 Book 出版業界の危機と社会構造

著者:小田 光雄
販売元:論創社
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出版業界が危機的状況にあり、日本文化に多大な影響を及ぼすのは、再販制の存続と書店の大型化、複合化にある。というのが本著の主旨だろうか。数字をあげて状況を説明しているので、分かりやすく納得感がある。書籍雑誌販売額は96年2兆6563億円から06年2兆1525億円と10年で実に5000億円も減少している。しかし新刊点数は6万点から8万弱まで急増。自費出版がふえたせいらしい。もうその数字だけで深く考え込んでしまう。そしてこの出版業界に台頭してきたのがTSUTAYAのCCC、GEO、BOOK-Offなどの複合レンタル・新品中古品販売の業界。日販やトーハンなど取次企業への出資率を見ると、おぉそんなことになっているのか…と。本好きには一読をお勧めします。

☆☆☆☆ | 08雑読 | 2008-02 |

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2008年2月27日 (水)

『情報大爆発―コミュニケーション・デザインはどう変わるか 』@ビジネス

情報大爆発―コミュニケーション・デザインはどう変わるか Book 情報大爆発―コミュニケーション・デザインはどう変わるか

著者:秋山 隆平
販売元:宣伝会議
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情報化時代は終わりました。今は「情報過剰時代」です。という惹句に誘われて購入。著者はAISASモデルの提唱者。まぁ、広告人としては一読の価値あり。それぞれに思い悩んでいるんだなぁ、というのが理解できる(笑)旧文脈から新文脈へ、いかに方向転換できるか、或いは理解できるかが広告ビジネスを楽しめる人となれる。

☆☆☆☆| 08雑読 | 2008-02 |

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2008年2月11日 (月)

『「三十歳までなんか生きるな」と思っていた 』@エッセイ

まえがき冒頭に『この本は自問自答を繰り返しつづけているような本です』とあり、また『文章の命というのは、読み終わったあとで「これこれこういうことが書いてあった」とすっぱり言えることではなくて、その文章に触発されて読者がどれだけいろいろなことを考えたか?だと私は思う。』とも書かれている。つまりはそういう本であるということ。結論はないのだろうし、それを求めてもいない。著者は私と同い年だ、その世代感、共有してきた時代を振り返り、今何をしてどこに向かっているんだ、みたいな自問自答の毎日を彼も送っているんだろうな、と共感した。

☆☆☆☆ | 08雑読 | 2008-02 |

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2008年2月 4日 (月)

『さよなら僕の夏』@小説

さよなら僕の夏 Book さよなら僕の夏

著者:レイ・ブラッドベリ
販売元:晶文社
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夏というのは不思議な季節だと思う。あまりに個人的かもしれないが、夏が終わる度に、1年が終わると感じるのである。そして、来年も再来年も、またその先の夏も迎えることができるだろうか、と不安になる。年末が単純に数的に1年の終わりだとすれば、夏の終わりは、成長の区切りかもしれない。そんなことを感じながら、読み終えた。男はみんな少年に生まれた。ということか。

☆☆☆☆| 08雑読 | 2008-02-01 |

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2008年1月11日 (金)

『サザエさんの秘密』@雑学

サザエさんの秘密 Book サザエさんの秘密

著者:世田谷サザエさん研究会
販売元:データハウス
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本年最初の読書。んーー。手許にあったんだろうなサザエさん全集とか。よく調べてはいる。でも、ふーんそれで?というのが感想かな。この本が出版された前のベストセラー「磯野家の謎」を批判しているけど、そもそも前著がなければこの本だって、出版されなかっただろうから、なんだか変。ま、それなりに面白かったですけどね。お屠蘇気分が残っている状態で読むには。
☆☆☆ | 08雑読 | 2008-01 |

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2007年11月25日 (日)

『成功するマーケティング インターネット・ブランディング最前線』@ビジネス

成功するマーケティング インターネット・ブランディング最前線 (ソフトバンクビジネス) Book 成功するマーケティング インターネット・ブランディング最前線 (ソフトバンクビジネス)

著者:赤城 稔
販売元:ソフトバンククリエイティブ
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立ち位置をインターネットに置いた本書は
サブタイトル
「ヤフーに見る・学ぶ!ネット消費時代を勝ち抜くマーケティング戦略の新しい王道」
にあるように、ややヤフーよいしょ本になっている。
ただ、見方を変えれば、
ヤフーでもこれだけのネタが話せるというほど、
ネットは複雑怪奇であるということか。
業界人は一応目を通しておいてもいいかも。
 
2006/12/31

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2007年11月23日 (金)

『十頁だけ読んでごらんなさい。十頁たって飽いたらこの本を捨てて下さって宜しい。—狐狸庵先生の心に届く手紙』@エッセイ/小説

十頁だけ読んでごらんなさい。十頁たって飽いたらこの本を捨てて下さって宜しい。—狐狸庵先生の心に届く手紙 Book 十頁だけ読んでごらんなさい。十頁たって飽いたらこの本を捨てて下さって宜しい。—狐狸庵先生の心に届く手紙

著者:遠藤 周作
販売元:海竜社
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ひょんなことから見つかった
遠藤周作46年目の遺稿。
上手な「手紙」の書き方書といえばそれまでだが
さすがは狐狸庵先生。
若い頃から達者である。
狐狸庵先生といっても
それがウィットに富んだ遠藤周作の別名であることに
今現在いったいどれくらいの人が知っているのか分からないが
そこに書かれている「手紙」の内容の古臭さは御愛嬌として
いやはや文章を書こうという人には、とてもためになることが書いてある。
コピーライターなぞ、目指している人がいるのなら
必読の書であると思う。
 
2006/12/04

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