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2008年5月10日 (土)

『イニシエーション・ラブ』@ミステリー

イニシエーション・ラブ (ミステリー・リーグ) Book イニシエーション・ラブ (ミステリー・リーグ)

著者:乾 くるみ
販売元:原書房
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この本、図書館で借りました。なので帯にあったであろう『最後の2行は読まないで』という惹句を知りません。もうひとつ、まったくミステリーとして読んでいなくて、なんだただの恋愛小説か、と。。ところが読んでいる途中裏表紙を見て『ミステリー・リーグ』という出版シリーズだと気づきました。ということはミステリーなのか。。で、最後の2行。ふーん。ま、A面とされる章でかなり違和感のある箇所があり、それが複線だったのですね。個人的にはなんとなく肩透かしにあった感じです。

☆☆| 08雑読 | 2008-05 |

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2008年3月12日 (水)

『一度も植民地になったことがない日本』@エッセイ

この手の本にありがちな、外国に住む日本人としての日本礼賛の部分も多々見受けられるが、全体としては面白く読めた。なにより、世界各国の人と接してきた著者の経験に基づく、外国人から観た日本・日本人観は「なるほどね」と頷かされることが多い。実際に外国の人と少し仲良くなって話をしてみると、思いもよらない考え方をしていることが多く、そういった肌感覚で書かれた本著には好意を持った。

☆☆☆☆ | 08雑読 | 2008-03 |

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2008年2月23日 (土)

『いのちのパレード』@小説

いのちのパレード Book いのちのパレード

著者:恩田 陸
販売元:実業之日本社
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実は著者恩田陸を読むのはこれが初めて。長編が得意で、短編は苦手。書くのに苦労したとあとがきにあったが、いやいやどれもが完成度が高く楽しめた。英米文学にみられる、ちょっと妖気的な話が多く、それも私の趣味に合ったという事かも。彼女の他書も読んでみようかな、という気にさせられた。

☆☆☆☆| 08雑読 | 2008-02 |

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2008年1月29日 (火)

『悪魔のマーケティング タバコ産業が語った真実』@社会

悪魔のマーケティング タバコ産業が語った真実Book悪魔のマーケティング タバコ産業が語った真実

著者:ASH(ACTION ON SMOKE AND HEALTH)
販売元:日経BP社
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たばこはニコチン依存症にするための火をつける筒のようなもの。それは麻薬を売るのと同じこと。という論点から書かれた本。見方を変えると、この本は欧米のタバコ会社がいかにして、タバコの売上をあげようとしたかの、ある意味戦略本です。「たばこ」に対する科学者の研究や発言を列挙し、またそれに反論するタバコ会社の言い分を並記。ニュートラルな立場にたって読んでみると、なかなか欧米のディベートというのが分かって、おもしろい本だと思います。 ☆☆☆ | 08雑読 | 2008-01 |

2008年1月27日 (日)

『インドの衝撃』@世界経済

インドの衝撃Bookインドの衝撃

販売元:文藝春秋
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NHKスペシャルで数年前に放送したものに、伝え切れなかったこと、また現状を加筆しての書籍化。隣国中国は、日本ではなにかと話題に登ることも多いがインドについてはかなり情報不足だ。本書を読むと急激に発展しているところ、取り残されたところ、そして多大な人口。などなど中国の状況に重なる部分も多い。21世紀に入り、BRICsを初めこういった巨大人口を抱えつつ経済成長してきた国々、或いはオイルマネーで世界経済を揺るがす国々の脅威を感じざるを得ない。興味深く読める。
☆☆☆☆| 08雑読 | 2008-01 |

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2008年1月16日 (水)

『「温暖化」がカネになる』@

「温暖化」がカネになる Book 「温暖化」がカネになる

著者:北村 慶
販売元:PHP研究所
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地球温暖化を経済という側面から捉え、実行値を上げていこうという前向きな本。地球温暖化への警鐘を踏まえながら、それでも実生活、人間の欲望などなどを鑑みて、なんとか押さえていく方向性を示す。というか、それはすでにEUやあのアメリカでさえ「排出権」という新たな経済効果を軸に大きく機会を捉えているのに、日本はかなり遅れているという警鐘も含んでの著である。ただ読み進める内に、やはり地球は人類にとって、とても住みにくい星に急激になるのだなぁということを思い知らされ、暗くなる。経済面、現実面共に参考になる。お勧め。
☆☆☆☆☆| 08雑読 | 2008-01 |

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2007年12月11日 (火)

『インターネット広告革命—クロスメディアが「広告」を変える。』@ビジネス

インターネット広告革命―クロスメディアが「広告」を変える。 Book インターネット広告革命―クロスメディアが「広告」を変える。

著者:横山 隆治
販売元:宣伝会議
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とても読みやすく、分かりやすい。2年ほど前の出版なので、ちょっと情報が古いかも、と思いつつ読みましたが、WEB広告の基本を押さえるには適書かと。
☆☆☆☆| 2007-11-12 |

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2007年11月25日 (日)

『覚えていない』@小説エッセイ

覚えていない Book 覚えていない

著者:佐野 洋子
販売元:マガジンハウス
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谷川俊太郎、元妻。
なんて書き方すると、その人の個性が損なわれる。
大変、男前な書きっぷりである。
オンナに対するオトコの不条理を、
しっかりと見据えて、
読んでいて涙が出そうになる(笑)
この世代の先進性が、日本を引張ってきたんだと、改めて想う。
面白い。
 
2006/12/31

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『あんぱんはなぜ売れ続けるのか』@ビジネス

あんぱんはなぜ売れ続けるのか Book あんぱんはなぜ売れ続けるのか

著者:井上 昭正
販売元:清流出版
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日本における数々の老舗ブランドの本。
手づくりの温かさが匂ってきそうな
そういう商品が綿々と売れ続けるのかな。
なんて思ってしまう。
ここにあるあんぱんとは、
当然銀座木村屋のあんぱんであるが、私も好物である。
ただ、冷めてしまうととたんにぱさぱさして、
旨みが遠のくので、焼き立てを食べたい。
って本書の感想には関係ないか。。
 
2006/12/31

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『インディアナ、インディアナ』@小説

インディアナ、インディアナ Book インディアナ、インディアナ

著者:レアード・ハント
販売元:朝日新聞社
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精神疾患を持った夫ノアとその妻オーバル。
自傷癖を持つオーバルは精神病院へ。
その妻から夫へと送られてくる、
現実感のない手紙と夫ノアの回想で
本書は組み立てられている。
最初、読んでいると眩暈がしそうになるほど掴みどころがない。
読み進むうちに段々と概要が見えてくる。
そして最後にはやりようのない読後感が残る。
切なく、純粋で。思わず涙する。
感受性が強いと自負するなら、ぜひ一読を。
 
2006/12/31

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