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2008年5月13日 (火)

『ユメ十夜』@DVD

ユメ十夜 DVD ユメ十夜

販売元:日活
発売日:2007/08/03
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実を言うと、私は夏目漱石を『坊ちゃん』以外読んだことがない。なのでこの映画の原作がいかなる小説か分からない。だがしかし、漱石ファンであるなら多分怒りに打ち震えるかもしれない。あるいは心広きファンは拍手をもって迎えるかも。ことさらさように全くもってまとまりのないオムニバスである。それぞれの監督が、漱石になんらリスペクトされた様子もなく、ただただ自己のクリエイティブを無理やり押し付けているような、そんな映画でもある。漱石ファンにはきっと評判が悪いであろう『六夜』が面白かった、個人的には。

☆☆| 08鑑賞 | 2008-05 |

 

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2007年12月23日 (日)

『善き人のためのソナタ』@DVD

善き人のためのソナタ スタンダード・エディション DVD 善き人のためのソナタ スタンダード・エディション

販売元:アルバトロス
発売日:2007/08/03
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ドイツという国は
東西統一するまで
独裁者ヒトラーの亡霊を
拭い去ることができなかったんだ。
なぞと、思ってしまう映画。

ベルリンの壁崩壊にまだ遠い84年。
東ドイツでは監視や密告で
多くの反社会主義者たちが拘留、処分されてきた。

映画は、ある作家とその盗聴・監視をする男との物語。
作家はある日尊敬する舞台演出家から送られた
『善き人のためのソナタ』の楽譜を
自宅のピアノで弾いた。

それを盗聴していた男の感情が
微妙に揺れ動き
芸術家である作家や、彼ら同士の思いに
段々と傾倒していく。

ベルリンの壁が崩壊した数年後
彼らは意思を通じあう。
以前のように顔を合わすこともなく。。

これは、かなりの拾い物でした。
最後の最後にほろりとさせられます。
あぁ、いまだにドイツは精神的に
ものすごく引きずるものが残っているんだな。
と、感じさせられます。

☆☆☆☆☆ | 07鑑賞 | 2007-12 |

2007年12月 2日 (日)

『ゆれる』@DVD

ゆれる DVD ゆれる

販売元:バンダイビジュアル
発売日:2007/02/23
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兄弟っていうのは、
案外難しい関係で、
そのあたりがとても巧妙に描かれています。

あまりに巧妙で、
兄弟のいる私は、
いたたまれなくなりました。

世間的には評価は高いですが
個人的には観なきゃよかった。
という感想です

☆☆☆ | 07鑑賞 | 2007-10 |

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2007年11月29日 (木)

『夕凪の街 桜の国』@映画館

観た日は偶然、終戦記念日。
その日もとても暑い一日でした。
映画館は若い人に混じって
御年配の方もかなり見受けられました。

映画館では啜り泣く方が多く
私もその一人になりました。

広島の原爆に被災した家族の
戦後10年頃の話と現代の話。

とても切ないと思うと同時に
やはり米国の愚行に怒りを禁じ得ません。

原爆は一瞬にして
すべてのものを消滅させてしまう。
そのことばかりが取りざたされますが

実はその後も
いろいろな意味で苦しんでいる方がいること
全世界の人に知ってもらいたい。

その後を描いた名作に「父と暮せば」
というとてもいい映画がありますが
そちらとはまた違う
とても心に響く台詞が随所に出てきます。

皮肉にも今全世界は
「核の傘」の下、均衡を保ち
安易な戦争が起きない状態になっています。

この先もそういった不健全な状態が続くのでしょうが
絶対に核は使用されてはならない。
と、思います。

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2007年11月24日 (土)

『弥次さん喜多さん』@映画館

真夜中の弥次さん喜多さん DTS スタンダード・エディション DVD 真夜中の弥次さん喜多さん DTS スタンダード・エディション

販売元:角川エンタテインメント
発売日:2005/10/07
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なんじゃこりゃ!
「弥次さん喜多さん」

欠伸の大安売りや。
モーホーやらヤクチューやら
おまけに殺しにやまんば
つまらんギャグの連発。
しばいたろか。

題名だけ見て、勘違いして入館した
じいさんばあさん
かわいそう過ぎるわ。
タメ息ついて、中途退場しとったで。

大げさに「てやんでえ!」ばっかり
2時間も大声で言いやがって

でもここで笑うんやろなあって所では
若人は、時々笑っていたから
まあ、こういう映画を観るには
歳、とりすぎってことか…、自分も。
ちょっと昔つこうてた
関西弁バージョンで書いてみました。。

2005/09記


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