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2007年11月 1日 (木)

「食文化」と「農業」を考えた。  <ぱぐはぐ日記 其の106>

Photo 先日
「地球は売り物じゃない!―ジャンクフードと闘う農民たち」
ジョゼ ボヴェ (著), フランソワ デュフール (著)
という本を読みました。51nenqe6xfl_ss500_

フランス農民同盟の中心的人物であり、
1999年の仏国ミヨ市でのマクドナルド解体事件、
シアトルでのWTO反対デモで名を上げた
農民活動家ボヴェとデュフールのインタビュー集。

多国籍企業による世界経済の歪を
農畜産業という視点からするどく追求し
活動する二人。

昨今の行き過ぎた
グローバル化による工業的農業を否定し、
農的農業を推進することで、
各国の農畜産業を守り、推進していこうという。

効率だけを求めて
生産性の向上が指標となり大規模化し
小農民がなかなか生活の糧として
農業を続けられない状況は
日本を含め
先進国と呼ばれているEUでも
深刻な問題なんだなぁ。
と、とても考えさせられます。

そして、ただただ効率を求め
大量生産に傾注すると
自然に対してさまざまな負荷を与えてしまう。

不自然に太らせた畜産。
農薬付けの野菜。

地球がかつてないほどの
人口爆発で質より量を追い求め
また、先進国の消費者ですら
生きていく根源である食料に
お金をかけたくないという
消費行動をおこしていることのツケは
ほんと、直近で襲ってくると思います。

と、なんだか本日は久しぶりに
とても硬い日記になってしまいました(笑

-追記-

この本では「食文化」に根付いた農業を推進するべきとあります。
絵日記では「文化」を否定するみたいに書いてますが
思いはそうではなく、この本に賛同です。
フランスは食料と文化を繋げる国です。
日本だって、そうだったはず。
ただ『文化』という言葉の心地よい響きが
物事の本質を忘れさせているのでは、と。

今は素材も味付けもグローバル&季節感なし。
質素で、旬を楽しむという
日本の食文化のひとつが
見直されてもいいのではないんでしょうかね。

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